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スープ好きのあなたにとっておきのスプーンを。 [商品紹介]

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2月最後の日曜日。いつも通り猫が出勤しています。
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最近少しずつ日差しが暖かくなってきたのか、晴れた日にはベランダや掃き出し窓の近くでゴロゴロと寝そべる猫たち。猫が丸くならずに伸びているのを見るとなんとなく春を感じます。

一時期体調を崩した猫スタッフでしたが、最近はすこぶる元気でますます食欲も旺盛。「ゴハン食べない・・・」と言っていたときが嘘のようです。
でもそんな食欲不振のときでも彼女が辛うじて食べるのが「スープ」。もちろん猫用ですが、食べやすいからかとても好きなんです。普段はお皿がへこみそうな勢いで食べますし、食欲が落ちているときでもペロペロと仕方なく口に運んでくれます。

さてそんな猫用スープの話から、少々強引ですが人間用のスープに使うスプーンのご紹介です。
ちょっと大きめでスープを美味しくいただけそうなスプーンか雅竹からやってきました。

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雅竹 えくぼクリア スープスプーン ¥702(税込)
竹でできているので熱を通しにくく、熱々のスープを口に入れたとき、猫舌の方でも「あちちっ!」とならないのが最大の利点。
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またステンレスのスプーンだと柄の部分は冷たいので手に持つと「さむっ!」となりますが、竹であれば持ったときもそれほど冷たくありません。
そしてこの竹のスープスプーンの特徴は「エクボ」。
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柄の先から2.5センチくらいのところに文字通りエクボのようなくぼみがあります。
手に持つとちょうどそこに指が吸い込まれるようにしっくりとおさまり、とても持ちやすいように作られているのです。
もちろんスープだけでなくリゾットや雑炊などにもお使いいただけます。


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ちなみに当店のスープスプーンはもうひとつ、柳宗理のものがあります。
入荷したのは2年以上前ですがきちんとご紹介していなかったと思うので、ついでにお披露目です。
お馴染み柳宗理の他のカトラリーと同じくとても使いやすいように設計されていて、形も独特。
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柳宗理 スープスプーン ¥864(税込)
普通のスプーンよりツボの部分が若干横長で、柳宗理のレードルやお鍋などと通じるデザインです。
このわずかに張り出したサイドの形状がポイントで、ここでスープをすくいやすく、かつ口に注ぎやすくなっています。
ツボが少し深くて具も沢山すくうことができますが、ちょっと大きめなので口にぱくっと入れてしまわずに、サイドの少し飛び出した部分から上品にいただくのがよろしいかと思います。


食欲のないときでも喉を通りやすいスープをより食べやすくしてくれそうなスプーンたち。そのときの気分やお料理によってカトラリーを使い分けると、お食事もより美味しくなりますね。
猫スタッフも次に食欲がなくなったときはこのスプーンを使ってみますか?
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春の訪れを感じつつ、やはり鉄器の紹介なのです [商品紹介]

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よく晴れた2月最後の土曜日です。
朝夕の空気はまだ冷たいのですが、日中は暖かく春の訪れを感じるようになりました。
奈良公園を歩くと梅や桃の花も綺麗に咲いていて、お散歩が楽しい季節になりました。

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そんなせっかくの休日なのですが、残念ながらACART LIFESTYLEと南市恵毘須神社の間の路地は工事中。
なにも土曜にやらなくても・・・。
目の前に軽トラを停められつつも、キャラメルさんも一風さんもくんくんさんも頑張って営業中です。


さて本日も新入荷の山形鋳物をご紹介します。
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こちらも一昨日の「鍋敷き 角寄せ」と同じく鋳心ノ工房の製品「鍋敷き 花弁」。
やはり工芸デザイナーの先駆者芳武茂介氏の名作です。


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ぐるっと丸く並んだ花びら。
水滴のような形状のそれはただ放射状に並んでいるのではなく、まるで渦を巻いているかのようにカーブし、中心に向かって吸い込まれていくかのようでもあり、はたまたこちらに溢れ出ているかのようでもあります。
スクエアでエッジのたった静的な美しさの「角寄せ」とは対照的に、動きが感じられ生命を感じるデザインと言えます。


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「薄肉美麗」が特徴の山形鋳物の優れた技術を遺憾なく発揮し、立体的で彫りの深い造形は見る角度や光の当たり方でいろんな表情を見せます。
こちらも表面は本漆焼き付け仕上げが施されているため、ほかのマットな鉄器と比べると艶がありしっとりの濡れたような輝きがあります。


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並んだ花びらは、わずかに内側に向かってすり鉢状に傾斜しているので、底の丸い急須や、径の小さな鍋などでも安定してのせることができます。またこちらも3箇所の脚にはゴムキャップがついているので、テーブルを傷つけることなく安定感のある使い心地が楽しめます。
価格はこちらも¥3,240(税込)です。
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鋳心ノ工房 鍋敷き 花弁 ¥3,240(税込)

これまで南部鉄器や作家物の鍋敷きをたくさんご紹介してきましたが、ただ鍋をのせる単なる台にすぎない鍋敷きに、これほどまでのバリエーションがあることに感心させられます。
多くの作家さんが心血を注ぎ、美を追求してきた道具。たくさんコレクションして毎日違うものを使うというのも楽しいかもしれません。


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明日は日曜日です。
本日は猫のいない静かなACARTですが、明日は猫スタッフ(もちろん姉のほう)が出勤します。
すでに本日朝からそわそわ。
本人も楽しみにしているようです。


別火と大きくなりすぎた猫 [奈良のこと]

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気が付けばもう2月も終盤。
今年は閏年ですので1日長いはずですが、それでも短い2月が終わりに近づき、もうすぐ3月です。3月といえば上の写真の二月堂でお水取り(修二会)が行われます。

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そしてこちらは約1カ月ほど前の東大寺開山堂。
普段非公開のお堂なので中へは入っていませんが、お隣の四月堂のあたりから塀の中を覗くと(お行儀悪いですね)、お庭には赤と白の椿が。
お水取りの後に咲くと言われるのりこぼし椿がすでに咲いていました。
今年は暖かなお正月でしたし、この日を含めて何日間か暖かい日が続いていたからでしょうか。


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昨年12月16日、この開山堂が年に一度一般公開される日に、今年の二月堂修二会に参籠する連行衆が発表されました。
その連行衆が修二会の前にさまざまな準備をする期間が「別火」で、期間は2/20~2/29。
昨年もこのブログでご紹介しましたが、連行衆の皆さんはこの期間別火坊にこもって文字通り世間と火を別にし、 心身を清めるのはもちろんのこと、本行で使用する道具の準備やお声明の練習などをするそうです。
2/20~2/26(閏年の場合)が試別火でこのころは境内であればちょっとした外出くらいはできますが、明日2/27からは惣別火に入り、紙衣(かみこ・和紙で作られた衣)を着用、修行もさらに厳しくなります。
そして2月末日には二月堂下の参籠宿所に移動し、1日深夜からいよいよ本行が始まります。

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別火は大仏殿の西側、戒壇院別火坊で行われていますが、今年も別火坊には看板が。
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こうして修二会の準備がひっそりとはじまり、自分でも修二会ブログを書いていると、「春はもうすぐそこなのかな」と感じます。

昨年のブログでも別火や戒壇院についてより詳しくご紹介しましたので、よろしかったらそちらもぜひご参照ください。
もうすぐ本行。お水取りは今年で1264回目です。(2015/2/20)
東大寺二月堂修二会のこと ~その2(2015/2/26)
あちこちに結界が。明日から本行。二月堂修二会のこと~その3(2015/2/28)


それにしても昨年せっせと修二会ブログを書いたときからもう1年・・・。早いものです。調べれば調べるほど奥が深くてなかなかまとめられなかったのを思い出します。
そんなブログを振り返って読んでいると・・・、幼き頃の猫スタッフ妹が!
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この頃はスリムでまだ顔の大半が目でできているようにさえ見えるかわいらしさ。


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それが約1年で随分大きくなり(過ぎ)ましたが・・・。
雑巾と見まがうばかりだった小さな猫が、健康に成長してくれて何より。
これも修二会で練行衆の方々がお祈りをしてくださっているからかもしれません。

そして最後に、修二会や別火とは全く関係ありませんが今週末猫スタッフのシフトについて。
相変わらず初心者マークの猫スタッフ妹は(人間スタッフのしごとが滞って仕方ないので)今週土曜はお休みです。
ご期待いただいたみなさまには申し訳ございませんが、日曜日の猫スタッフをお楽しみに。
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またしても黒。山形鋳物の名品登場 [商品紹介]

最近のACART LIFESTYLEの新商品ときたら、南部鉄器ばかり。とても気に入っているしお客様からの評判も良いのですが、さすがにちょっと立て続けだったかな・・・、と少々反省しております。
というわけで本日は違うものをご紹介します。
待望の新商品は、こちら。

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・・・?
いや、また南部鉄ですか?真っ黒だし。

それが違うんです。こちらは、山形鋳物(やまがたいもの)。
山形鋳物は平安時代が起源とされ、江戸時代に産地として発展、昭和50年には国の伝統的工芸品に指定されました。その特徴は「薄肉美麗(うすにくびれい)」と呼ばれる鋳物製造技術と鋳肌の美しさにあります。ちなみに茶道で使う茶釜のほとんどが山形鋳物なんだそうです。
そんなわけで、南部鉄器じゃないんです。

とはいえ、岩手県の伝統産業である南部鉄器も、山形県の山形鋳物も材料は「鉄」であり、どちらも鋳物ですの
で「鋳型に金属を流し込み、固まったら型から取り出す」という製法は同じです。
そしてどちらも観賞用の美術品ではなく、あくまで実用的な道具としての価値を追求し、現代の生活に適した新しい製品の開発にも力を入れています。

そんな山形鋳物は南部鉄器に比べ、控えめでシンプルと言えるデザインが多いように思います。
南部鉄器は古典的なスタイルから現代的なデザインのものがあったり、アイテムも鉄瓶や鍋敷きから可愛らしいキャンドルスタンドやオブジェなど様々な製品がつくられていますが、山形鋳物はあまりバリエーションを広げすぎず、日本人がずっと使い続けてきたものをコツコツと作っている印象。地味だというわけでは決してなく、ミニマムで使いやすく、シンプルかつモダン。「用の美」ここにあり、といった感じです。


さて前置きが長くなりましたが商品をご紹介します。

鍋敷き「角寄せ(かどよせ)」。
山形県山形市にある鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)の製品です。
鋳心ノ工房は工業デザイナー増田尚紀氏によって設立された鋳物ブランドで、日本に伝わる鋳物の伝統美を今日の生活様式にとけ込ませる優れた製品を多く提案しています。
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単純な四角を寄せ集めた形。これは「千切(ちぎり)」と呼ばれる伝統的な紋です。

デザインしたのは芳武茂介(1909-1993)氏。なんと50年前の1966年の作品です。
鋳心ノ工房の増田氏は独立前にこの芳武氏のアシスタントだった時期があったとのことでいわば師匠というべき存在です。
芳武氏は昭和31年に「日本デザイナークラフトマン協会」設立しクラフトデザイン運動を起こした、いわば工芸デザインの先駆者。すでに没後20年以上が経っていますが、今なお色褪せないデザインを数多く残されています。

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高度な技術によって肉厚は薄く整えられ、まさに山形鋳物の「薄肉美麗」。また美しい鋳肌は本漆焼き付け仕上げが施されているため艶があります。
フラットでシャープな造形はとても若々しく、まるで最先端のデザインのようです。

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3箇所の足にはゴムキャップがついており、テーブルを傷つけず安定します。実用性にも抜かりがありません。

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鋳心ノ工房 鍋敷 角寄せ ¥3,240(税込)
サイズは幅16.5cm。平らでたっぷりとしたサイズですので、大きめの鍋や鉄瓶なども十分のせることができます。山形鋳物の技術を凝縮したすばらしい作品はオブジェとして飾ってもよいですが、ぜひ毎日の生活で使って楽しんでいただきたいです。価格は税込3,240円。

今回はこの「角寄せ」の他にも魅力的な鋳心ノ工房の製品がいくつか入荷しています。
また追ってご紹介いたしますので、今しばらく黒いモノが続きますがお付き合いいただければと思います。



芸妓さん、舞子さんが奈良・元林院に集結?「ならまち花あかり」 [奈良のこと]

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1月の終わりにちょっとだけご紹介したかと思いますが、今週末2月26日(金)~28日(日)に当店のご近所、元林院周辺を会場とした花街体験イベント「ならまち花あかり」が開催されます。
前回ご紹介したときには詳細がまだ明らかになっていませんでしたが、やっといろいろわかってきたので改めてご紹介します。

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このイベントでは東大寺総合文化センターでのシンポジウムやなら100年会館での舞踊公演、また料亭「菊水楼」と「四季亭」での元林院大宴席などのほか、元林院町周辺の飲食店にて、芸妓さんや舞子さんのおもてなしを受けることができる花街日本酒バルも開催!

事前申し込みが必要なイベントですが、普段なかなか見ることのない世界を気軽にちょっとだけ体験できるとても興味深い機会だと思います。
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全国8つの花街から集った芸妓・舞子さんたちによるイベントは以下のとおり。

■全国花街伝統芸能シンポジウム
日時:2月26日(金) 13時開演
会場:東大寺総合文化センター 金鐘ホール
参加費:無料
講演やトークセッションのほか、奈良元林院の菊乃さん・菊鶴さん・菊亀さんによる伝統舞踊の披露もあります。

■舞踊公演~大和をどり
日時:2月27日(土) 14時開演
会場:なら100年会館 中ホール
参加費:7,000円
奈良元林院をはじめ、全国8つの花街から集まった芸妓さん、舞子さんによる舞踊公演です。

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■元林院大宴席
・第1会場:菊水楼
2月27日(土)18:00~
宴席料金 20000円 (会席・飲み放題付、花代・税サ込)
・第2会場:四季亭
2月27日(土)18:30~
宴席料金 16000円 (会席・飲み放題付、花代・税サ込)
8つの花街から集まった芸舞子さんと過ごす「大宴席」。踊りの披露はもちろんのこと、会話や写真撮影等、普段はなかなか味わえない芸舞子さんとのひとときが楽しめるそうです。

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■花街日本酒バル
日時:2月28日(日)  12時~21時 
会場:元林院周辺の参加飲食店
参加費:花街日本酒バルめぐりチケット1500円と、参加店にて別途500円の飲食代。
チケット(1500円)を事前に購入し、本部にてイベントオリジナル枡を受け取って参加店を巡ります。参加店ではオリジナル枡をお持ちの方に、日本酒1杯とおつまみ1品のセットを500円にて提供。
各店舗で8つの花街から来られた芸舞子さんによるおもてなしをお楽しみいただけます。
また参加店で飲食したお客様には、芸舞子さんより千社札がいただける上、5枚以上集めると素敵な特典があるそうです。

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【バル参加店】
なら泉勇斎/酒肆春鹿/よばれや/酒肆 華/Bar fiddich/焼き肉絆/Ritz/のぞみ/あるるかん/ぐるめ藤(順不同)

【出演花街】
奈良元林院/京都祇園甲部/京都上七軒/福井浜町/金沢ひがし/東京浅草/東京品川/岐阜鳳川伎連

特に「日本酒バル」はより気軽に花街体験ができそうな面白いイベントですね。
ACART LIFESTYLEのご近所のお店が多いので、当店の付近もホロ酔いの人々や芸妓さんがウロウロされるのでしょうか。ちょっと楽しみです。

日本のお座敷文化の継承や奈良元林院がもう一度華やかなときを取り戻すことを目的としたこのイベント。ぜひ成功して毎年行われるようになり、奈良の夜が華やかになると良いですね。
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絶滅危惧?の商品たち。 [商品紹介]

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ここ最近南部鉄器の新商品をご紹介する機会が多くなっていましたが、新商品があれば残念ながらお取り扱いを終了してしまう商品もあります。

ACART LIFESTYLEの仕入れは数あるプロダクトの中からお客様にご紹介したいものを絞込み、かなり気に入ったものだけを入荷していますので、その後当店の都合でお取り扱いをやめるものは比較的少なめ。
気に入ったものはずっと気に入っているので、いつまでも置いておきたいのです。そうして何年後かに久しぶりに来られたお客様にも「このお店まだコレ置いてるよ」って思われるような店でありたいとさえ思っています。

そんな当店にも存在する「お取り扱い終了の商品」。本日はそれを改めてご紹介したいと思います。
となると当然、「無くなった商品を紹介して何になるんだ?」と思われますよね。一見すごく不毛です。
ですが、当店のお取り扱い終了商品は「不幸にも」というか「断腸の思いで」メーカーさん側の生産終了や取り扱い終了となった商品がも多いので、いまだにオンラインストアでご覧いただいたり、お問い合わせのメールをいただいたりするものが多くあります。

そんな商品に対してはただ「品切れ」ではこの先入荷の見込みが無いのか、ただの欠品なのかわからないと思うのです。そしてそれがどうしても欲しい方、探している方にとっては、そこはとても大事な点。
ですので、「今後も入荷の予定はございません」という旨をしっかりお伝えしておくことは意味があると思っています。
そして探している方には前に進んでいただく(大袈裟ですね)。もしくは、当店や当店のお取引先が取り扱い終了でもどこかに在庫があったり、別の輸入元などどこからともなく入荷されていたり、という可能性もなくなはないので、それを見つけたら迷わずご購入いただく。
そんなお手伝いができればと思います。


まずは当店にもう無くなってしまったもの。
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人気だった「Cleo Skribent メッソグラフ」。ドイツ製のノギス付きボールペンです。

本格的なノギスを装備し、1/10mm単位で物の外径や内径を測定することができます。
面白いもの・変わったものが好きな大人の方、特に男性が、プレゼントやご自分用に買われることが多かったこの商品。
コレをきっかけにお話が弾み、当店のお得意様になってくださったお客様もいらっしゃったので、とても思い出深いお品です。

残念ながら当店のお取引先のほうで取り扱いが終了となってしまったので、最後の発注でできるだけ多くの数を確保しましたが、実は先日完売していましました。
ああ、寂しい。でも実は当店のレジ前にはカード決済のサイン用に一本置かせていただいていますので、気になる方はぜひご覧ください(すみません、まさか終了になるなんて思ってなかったんです)。
本国での生産中止、ということではなさそうなので、またどこかで巡りあうかもしれませんね。


そして次はblomusというメーカーの2商品。実はこちらもドイツのブランド。
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「ティー&コーヒーメジャー」と「ティースティック」。
これまたどちらも男性からの支持が多い商品です。また女性が男性に贈るプレゼントとしても人気です。

「ティー&コーヒーメジャー」は紅茶およびコーヒー1杯分の茶葉や粉を計るための計量スプーンです。
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猫スタッフの蝶ネクタイのような形が個性的で、大きさの異なるスプーンが裏表についています。
艶消しのサテン仕上げとステンレスの重量感が、単なるツールとして以上の満足を与えてくれます。
blomus ティー&コーヒーメジャー ¥1,620(税込)

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「ティースティック」は、スティック状の本体に茶葉を入れ、そのままお湯をはったカップに入れることで、紅茶や緑茶を楽しむことができる道具。
黒い樹脂製の部分を押し込むと、反対側のポケットが開きますので、その部分で茶葉をすくいます。一人分だけを飲みたいとき、簡単に済ませたいときにとてもスマート。
blomus ティースティック ¥3,240(税込)

これらはどちらも在庫がもう少しだけございます。が、完売するともう入荷の予定がありませんので、狙っている方はどうぞお早めにご購入ください。


さて最後の商品は以前ブログでもお知らせしましたが、商品自体はまだあるものの、カラーが減ってしまったものです。
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日本のプロダクトデザイナーの草分け、ACARTも大好きな渡辺力氏がデザインしたSEIKOの腕時計「リキウォッチ」。
関連記事:リキウォッチ小さな腕時計。一部廃版です。(2015/11/11)


もともとミドルとスモールという2サイズに、カラーがレッド、ネイビーブルー、オレンジ、スカイブルーという4色展開、つまり8種類あったこの商品。
昨年お知らせしたとおり、オレンジとスカイブルーはミドル・スモールとも廃版、ネイビーブルーはそのままミドルとスモールが残るものの、レッドはスモールのみとなりました。
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つまり継続しているのは3モデル「ネイビーブルーのミドル・スモール」と「レッドのスモール」だけ。
こちらも廃盤となったときにメーカーさんから最終在庫を少しだけ、でもできるだけ確保いたしました。

現在当店ではオレンジのミドルサイズのみが完売となり、その他は最後に入荷した在庫がどれもすこーしずつ残っています。
これから入学、進学などのシーズンになりますので、腕時計も受験が終わったご褒美やお祝いにお買い上げいただくことが多くなります。
購入をご検討中の方はどうぞお早めに。各¥9,180(税込)です。
ACART LIFESTYLE online store 「渡辺力」商品一覧

実はこれ以外にも残念ながら廃盤、お取り扱い中止となった商品がまだあります。
その商品が存在した記録としてリスペクトと感謝をこめて、また後日ご紹介させていただきます。


明日、2月22日は猫の日です。 [その他]

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本日は2月21日、明日は2月22日で猫の日です。
本来であれば明日のブログを「猫の日です!」にしたいところなんですが、当店は定休日をいただきますので、ブログもお休み。
そんなわけで一日前倒しで「猫の日ブログ」とさせていただきます。

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で、猫の日についてちょっと調べてみたところ、日本の猫の日は2月22日ですが、世界ネコの日は8月8日だそうですね。日本だとソロバンの日では・・・?
日本の猫の日も世界ネコの日も、「特に何をする日と決まっているわけではないが、とにかく猫と一緒に過ごしたり猫を愛でたり美味しいご飯をあげたりすればいいんじゃない?」という感じらしいです。
なんかユルいですね。
でもせっかくなので猫を飼っている方はオモチャやおやつを奮発してあげるのも悪くないかと思います。
また猫を飼いたくても飼えない方は各地で行われる猫イベントに足を運んでお楽しみいただく、というのはいかがでしょうか?

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さて猫の日週間ということで、昨日は雨の中妹猫が、本日は姉がACART LIFESTYLEに出勤しています。
いつも優しい眼差しで我々を見てくれるおっとりマダムの姉とぽっちゃりマドモアゼルの妹、明日は二匹ともに感謝をしなければいけません。
いや、いつも感謝はしているのですが。


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当店に猫を連れてくるようになって1年半以上になりますが、良いこともそうでもないことも、まあいろんなことがありました。
その中で特に印象的なのは昨年から何名かのお客様が猫を飼いはじめたことです。
もちろんそもそも猫好きだったから飼いはじめたのだと思いますが、当店の実物の猫に触れてさらに猫に対する欲求が高まったのかも?というのはちょっと考えすぎでしょうか。
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どちらにしても猫さんたちがそうして保護されたり引き取られたりして幸せになってくれるのを、一人の猫好きとしてとても嬉しく思います。
これからも一匹でも多くの猫さんが幸せに暮らせるといいなぁ、と切に願います。

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そして来る猫あれば去っていく猫もありで、実はここ数ヶ月で「愛猫が亡くなってしまった」という悲しいお話を聞くことも何度かありました。
お客様たちの大切な猫さんが旅立ってしまった、というのは私たちにとっても大変悲しいことですが、幸せになる猫さんがいる一方で、優しいご家族と幸せな時間を過ごした猫さんが旅立ってしまうのは、ある意味仕方のないことなのかもしれません。
そんな幸せな猫さんを見送ったお客様たちは、当店でおそらくいろいろなことを思いながら、猫スタッフを触ってくださっているのだと思います。そんな思いを受け止める猫はきっと何も考えていないのですが、ただそこにいてくれるだけでなんとなく聞いてくれているような気分になります。
お客様は猫の柔らかさや温かさを感じながら、猫はお客様の手のぬくもりを感じながら、何か心を通わせてるように見えます。
「何をお話しているのか」部外者のACARTには知る由もありませんが。

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さて繰り返しになりますが、本日は猫スタッフ姉の日です。
お時間ありましたらどうぞACART LIFESTYLEにお立ち寄りください。




アメフラシ猫のおすすめ。あの茶托です。 [商品紹介]

本日は朝から雨が降ったり止んだり。夕方からは本格的に降るようですので、お出かけの際は傘をお忘れなく。
そしてそんなお天気の中、お知らせした通り「どようびの妹猫」が出勤しています。そういえば先週土曜日も雨だった気がするのですが、もしかしてあなた雨女?そういえば水はあまり苦手ではないみたいだし・・・。
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そんなアメフラシ猫は今朝も相変わらずのやんちゃぶりで、ACARTはブログの更新もままならない状態。気を抜くとどこかの何かをどうにかしようとします。
彼女が動くと常に追いかけていくか監視をしなければいけないので、とにかくバタバタ・・・。こういうのを猫の手も借りたいというのでしょうか。猫の手あるのに、おかしいな。
猫好きの方、どうかこの子と遊んでやってください!


さて、猫に手を焼きつつも商品の紹介をしなければなりません。
まだまだあるんです、南部鉄器。

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前回のキャセロールに引き続き手に取りやすい小さめのテーブルウェア、今回は茶托です。
小さいと言っても茶托としては普通サイズ。当たり前ですがお湯のみをのせるには十分な大きさです。
楕円形の茶托には控えめにスッスッと模様が入っています。
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その模様は2種類、「おび」と「アラレ」です。

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「おび」はその名の通り刷毛目のような細い線が帯状に模様を作っています。落ち着いた少し大人っぽい感じですね。

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一方「アラレ」は小さな丸い突起が集まって模様を描いています。ドット模様とも言えますし、少しポップで若々しい感じでしょうか。

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どちらもちょっとモダンな印象があるので純和風からカラフルなものまで、真っ黒い艶なしの茶托はお湯呑を選ぶことなくマッチします。
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また茶托としてだけではなく、小さなお皿としてもお使いいただけます。
普通の茶托だとお湯呑を乗せる部分がまあるく凹んでいるものが多いのですが、こちらはお皿のようになだらかな曲線を描いていて凹みはありませんので、茶托以外としても使いやすいですね。
模様を活かしてもいいですし、お懐紙を敷いてもいいと思います。


取り扱いの注意点としては他の鉄器と同じように、濡れたままにしないことでしょうか。
お茶をこぼしたりお菓子を置いたりして洗った場合は、きちんと水気を拭きとって乾燥させないと錆の原因となりますのでお気をつけ下さい。
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茶托ってお湯呑とセットのものだとそれにしか使ってはいけない気がしますし、茶托単体でどんなお湯呑にも合うものをと思うとなかなか難しいですが、こちらはそういう意味ではかなり有能だと思います。
お値段もお手頃ですし、お客様用に何枚か揃えておくといいですね。
OIGEN 及源 茶托 おび ¥648(税込)
OIGEN 及源 茶托 アラレ ¥648(税込)


さて明日は猫スタッフ姉が登場いたします。
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本日は家で静かに充電中。こちろらもどうぞよろしくお願いいたします。


潜入!ならまち工房2。それと今週の猫シフト。 [奈良のこと]

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早いもので2月ももう半ばを過ぎ、そろそろ月末。先週バレンタインデーで奈良公園では花火が上がっていたのも随分前のことのように感じます。
ここ数ヶ月あまりに寒くて猫のように丸まってしまい、ならまちの他のお店にお邪魔することがなかったのですが、久しぶりに行ってまいりました。今回はつい最近お近付きになった作家さんたちがいらっしゃる「ならまち工房2」へ。
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外からは何度も見ていたのですが実は中に入るのは今回が初。全てのお店に伺ったわけではないのですが、ちょっとだけご紹介したいと思います。

ならまち工房2は、以前ご紹介したカフェ「のこのこ」さんや「アトリエ桑江」さん、こみみちゃんという猫さんのいる「mimpi」さんが入居する工房1の妹分として2010年に誕生しました。
場所はならまち大通り沿いの大きな銀杏を少し東に進み、道が大きくクランクしているあたり。フレンチo・mo・yaさんのお隣、2階建ての白い集合店舗です。
姉妹店のならまち工房1の方からだと、工房1の中と昨年オープンした工房3の横を通り抜けて行くことができます。


hono-a
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まずこの日お邪魔したのは1Fで刺繍や編み物のお店をされているhono-a(ホノア)さん。作品は、ちょっとユルくてホッとするようなものがたくさん。
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人気の手編みのバッグや刺繍の小物はどれも少しガーリーで柔らかい印象。とってもかわいいホノアさんの人柄が表れているかのようです。
工房の中でもちくちくとお針仕事をしたり、バッグを編んだりと作業されていますが、本当に細かい手仕事でどれも一点もの。
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奈良のお土産にもなるファニーな大仏さんモチーフの小物も色々あります。「下絵無しで刺繍するので一つ一つ表情が違ってしまいます」とおっしゃいましたが、いやいや、かなり同じ感じにできてますよ。
思わず頬がゆるむような、女子の心をギュッと掴む愛らしい手作り雑貨屋さんでした。
hono-a
http://hono-a.jimdo.com/
ならまち工房2 1F
営業時間 11:00-18:00※変動あり
定休日  月曜日&不定休


Gallery 9号室
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そしてお2階の9号室にある、その名も「Gallery 9号室」さんへ。
こちらは店主さん自らが描く作品や作家さんのものなど、ちょっと不思議でポップでアートなものがたくさん。
特にたくさんあるのが現代芸術家「イチハラヒロコ」さんの作品。
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「そう!」と思わず頷くような、可笑しいような、切ないような、シビレるような・・・文字と言葉のみのアートです。
キャッチーな言葉がときにゾワッと、ときにズキューンと胸に刺さる、不思議で素敵な世界。
ACARTもかなりハマりそうです。
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もちろん他にも、かわいくてちょっとエッジの効いた作家さんの作品がいろいろあります。
イチハラヒロコさんの世界に浸るもよし、かわいいけれどちょっとアクのある作品を連れて帰るもよしのギャラリーです。
Gallery 9号室
ならまち工房2 2F
営業時間 午後
定休日  月・火曜日

とにかく個性的で楽しいならまち工房2。ならまち散策の際はぜひ足をお運びください。
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ならまち工房2
http://narakoubou.chottu.net/
〒630-8301 奈良市高畑町1097-2


ところで・・・。
また週末が近づいて参りましたので、そろそろ今週末、猫スタッフはどちらがいつやって来るんだ?というのもお伝えしなければなりません。
いや、もっと早く決められるだろう、と思われるかもしれませんが、これがなかなか。
とにかく妹の落ち着きの無さがハンパないので、気軽に「連れていこう♪」という気持ちなれないのです。
でも多くのお客様からのリクエストと、次の月曜日が猫の日ということを鑑みて、今週土曜日にも猫スタッフ妹またもや出勤といたします。
もちろん、日曜日には姉が登場
なんだかんだ言いながら毎週2匹とも連れてきそうになっているので・・・。来週辺りは妹はお休みの予定です。
まだ妹猫にお会いになっていない方、今週をお見逃しなく。
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あしたは金曜日。カレー曜日です! [商品紹介]

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明日は金曜日。
金曜日といえばカレーです。

金曜日=カレーといえば、こんな噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
「昔、海上自衛隊ではひたすらに同じ景色の中での海上勤務のため、曜日感覚がなくなってしまうことがあった。そこで、少しでも1週間の感覚がつかめるように、金曜日は決まってカレーを食べることにした」
ちなみに厳密にはカレーライスを食べるのが金曜日になったのは、週休2日制の導入以後なんだそうです。それ以前は土曜日が午前中だけの半日勤務だったので土曜日の昼食をカレーにして、調理や後片付けの時間を短縮したそう。「簡単に済ませたい」ってちょっとお母さんみたいな発想でかわいいですね。
土曜だったカレー曜日が金曜になり、今でも海上自衛隊では毎週金曜日にカレーライスを食べる習慣になっているとか。本当かどうかはわかりませんが。


さてそんなわけで金曜日といえば日本人の国民食、カレー。とびきり美味しいと言われる海軍カレーをお家で再現できる(?)、最強のカレー皿をみつけました。
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IKD イケダ 18-8ステンレスカレー皿 小 丸 10-1/2インチ ¥1,890(税込)

IKDイケダ(株式会社イケダ)さんは1963年創業。こちらもお馴染みの新潟県燕市の金属加工メーカー。
業務用厨房器具の製造を中心に、抗菌ステンレスの開発や環境ホルモンに考慮した一体成型給食器の開発など、新世代に向けた商品開発を行っている会社さんです。
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このカレー皿が最初に登場したのは今から50年ほど前の1968年。平たい洋食器しかなかった時代に創業者の池田さんがカレー用の深い楕円形のお皿を作ったのがはじまりだそうです。
当時は「カレー皿」と名付けられたお皿が無かったため、その斬新さと大胆なフォルムから話題になり、一躍会社のヒット商品に。カレー皿って今ならあまり違和感ありませんが、当時はそんなニッチな食器、しかもこの形、随分衝撃的だったでしょうね。そうして市民権を得たこのカレー皿は今でもカレーの専門店や「カレー曜日」発祥の海上自衛隊にを納入されています。

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カレー皿をよくみると内側は鏡面でピッカピカに磨かれています。そして羽のように広がった持ち手部分やお皿の外側は艶無しのヘアライン加工。
1枚のステンレス板から形をつくるのはプレス機のお仕事ですが、すべて1つ1つ手作業で機械にかけられたり研磨したりという昔ながらのつくりかたです。

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ACARTは超普通のカレーライスを盛ってみましたが、白ご飯ではなくターメリックライスでも美味しそうですし、キーマカレーでもシーフードカレーでも給食のカレーでもキマります。
また、カレーだけでなくオムライスやナポリタンなど、懐かしの喫茶店メニューをのせてみるのもおすすめです。

サイズは「小」となっていますが、全長27.5cmとそこそこ大きめ。喫茶店などで出てくるお料理の一人前分くらいは普通に入ります。またステンレスの厚みは約1.2mm程ありますので、熱々カレーを入れてもさほど熱くなりませんのでご安心ください。

洗いやすくかさばらないステンレスは、多少落としたりぶつけたりしても割れることもほとんどなく丈夫なのでアウトドアでの使用にも向いています。

海軍に負けない美味しいカレーをぜひおうちで作ってみてください。
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わー、食べちゃダメ―。



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